霊障のおはらい  身代わりの怪我

E.Iさん(50代/女性)

私は以前、原因不明の体調不良に悩まされ、苦しまれていた神様をホームタウンで祀らせて頂く神事をして頂きました。お陰様で体調は回復に向かい、日々感謝の気持ちを忘れずに過ごさせて頂いています。

先日、実家の母と、私が住む市内で一緒に買い物をすることになりました。実家から私の住んでいる最寄駅まで母が電車で来て合流することになっていたので、ロータリーに車を停めて母が来るのを待っていました。

何だか妙に変な“胸騒ぎ”がして心配になり、車の外に出て待っていました。母の姿が見えたので、母のほうへと走り出した、その時です。いきなりコンクリートの地面に叩きつけられるように私は前のめりに転んでしまいました。

しばらく動けず、母にも心配させてしまいましたが、腕とひざを打った痛みはあったものの、幸いにもかけていた眼鏡も壊れず、すり傷で済みました。「転んだのが母じゃなくて良かった。もし私ではなく母が転んでいたら、骨折していたかもしれない」と思いましたし、あの“胸騒ぎ”はこのことだったのかなぁと感じました。

このことがとても気になり、ホームタウンで鑑定して頂きましたら、母に霊障があることが分かりました。その後神事をして頂いたところ、母に悪い霊が憑依していたことと、そのことに気付いて欲しくて、母の身代わりとして私を転ばせることで知らせて下さったことだと分かりました。母は人の話を親身になって聞いてあげる性格なので、感情移入しすぎたことで憑依されてしまったとのことでした。

目に見えない悪霊の存在を何も知らずに生活していた母ですが、我が家で祀らせて頂いている神様が“胸騒ぎ”として私に気付かせて下さったことで、母の身は守られ、私自身も軽傷で済みました。また、その霊障を祓って頂くことが出来たお陰で、今も変わりなく幸せに過ごせていますので、本当に心から感謝し、安堵しています。