先祖供養  不慮の事故で亡くなった先祖の供養  突然気胸を患って

M.Kさん(30代/男性)

私は数年前の夜、仕事から帰り、いつも通り部屋でくつろいでいると、右胸に違和感を感じました。「なんだろう?」と思いながら、気のせいだ、放っておけば治るだろうと思っていたのですが、数時間がたっても治らず、だんだん、息をするのが辛く、前屈みでないと歩けなくなり、その日、親に緊急病院へ連れて行ってもらいました。

そこで診察してもらった所、気胸と診察され、肺から漏れた空気を抜く処置をして頂きました。そうすると痛みは和らぎましたが、気胸は再発する事があるとお医者から聞き、すごく不安でした。

その話を会社の上司に話をした所、成仏出来てないご先祖様が、その苦しい状態に気付いて欲しくて、家族に病気で訴えてくる事があると教えて頂きました。その時はまさかと思いましたが、その時期はもうすぐお盆の時期であった事、祖父が子供の頃、祖父の兄弟が猟銃で遊んで胸を間違って撃たれて亡くなってしまった賢次という兄がいたという話を聞いたのを思い出し、ホームタウンを紹介して頂き、鑑定をして頂きました。

鑑定の結果、成仏出来ていないご先祖様の訴えがありますと教えて頂き、神事をして頂きました。

神事の中で、思い当たるご先祖様はいますか?と先生に聞かれましたので、賢次さんのお話をさせて頂き、神様にお伺いした所、自分の気胸は賢次さんが苦しい状態に気付いて欲しくて起こした事、祖父の子供の頃に亡くなったその日から神事の日まで、何十年もの間、苦しみの状態でいた事を教えて頂きました。

供養をお願いし、そこで不安だった気胸について質問をしました。病院は住んでいる近くの呼吸器科で診てもらえば大丈夫という事。再発はしない、今度は守っていくからねとお言葉を頂き、安心したのと守っていくというお言葉がすごく嬉しかったです。言われた通り、病院で診てもらって数年経ちますが、それから一度も再発しておらず、本当に守ってくれているんだなと実感しています。

神事の中で賢次さんからご先祖様に手を合わせる事、心を向ける事を忘れないでほしいとお言葉がありましたので、これからも守って頂いている事に日々感謝して、毎日を過ごさせて頂きます。